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              樟脳

              鈴木商店の製造事業の原點、樟脳事業からすべてが始まった   

              鈴木商店の樟脳事業は、後藤新平による臺灣樟脳の専売政策に応える形で樟脳油の再製事業から始まった。

              ◆直営樟脳製造所:(神戸市、現?日本精化)
               再製樟脳製造所(明治33(1900)年)
               精製樟脳製造所(明治36(1903)年)
               精製樟脳製造所(明治42(1909)年)

              ◆日本樟脳(神戸市、現?日本精化)
               設立   大正7(1918)年
               資本金  900萬円(昭和2(1927)年4月當時)

              直営樟脳製造所は、明治33(1900)年再製樟脳製造のため、地元神戸(神戸市旭通り)に製造所を設けた後、明治36(1903)年には、住友樟脳製造所を買収(神戸市葺合雲井通)、明治42(1909)年精製樟脳製造所(神戸市葺合雲井通)を設立。再製樟脳から精製樟脳まで業容拡大する。

              鈴木の樟脳事業は、合成樟脳との競合から大正7(1918)年同業各社(藤沢樟脳、神戸樟脳、旭樟脳、葺合樟脳、三井物産?樟脳商権)と合併し、日本樟脳が誕生する。樟脳事業の一大統一會社となり、現?日本精化に発展する。

              ◆再製樟脳(神戸市、現?日本テルペン化學 および分社した 日本香料
               薬品)
               設立   大正8(1919)年
               資本金  200萬円(昭和2(1927)年4月當時)

              直営の再製樟脳事業は、大正8(1919)年再製樟脳として獨立。昭和2(1927)年、事業の一部を分社化し、樟脳副産物油に特化する現?日本香料薬品を設立、再製樟脳本體は、その後樟脳の加工事業に乗り出し昭和39(1964)年、現?日本テルペン化學に発展する。

              ◆支那樟脳(上海)
               設立   大正9(1920)年
               資本金  200萬円(昭和2(1927)年4月當時)

              樟脳事業の拡大に伴い、大正9(1920)年上海に支那樟脳を設立するも鈴木破綻により解散。

              ◆帝國樟脳(神戸市、現?太陽林産)
               設立   大正11(1922)年
               資本金  100萬円(昭和2(1927)年4月當時) 

              帝國樟脳は、鈴木破綻後、一時臺灣銀行管理下に置かれたが太陽林産として再出発、太陽鉱工系列として徳島県下で植林?緑化事業を展開している。

              関連リンク

              • 葺合樟脳製造所(現?日本精化)
              • 日本樟脳(現?日本精化)
              • 日本香料薬品(舊?再製樟脳)(昭和5年完成)

              関連會社の変遷

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